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Advanced Audio Coding ( リダイレクト:AAC ) : ウィキペディア日本語版 | AAC
AAC(Advanced Audio Coding, 先進的音響符号化)とは1997年にISO/IEC JTC 1のMoving Picture Experts Group (MPEG) において規格化された音声圧縮方式のことである。 == 概要 == MP3等のMPEG-1 Audioや、MPEG-2 Audio BC (Backward Compatible) を超える高音質・高圧縮を目的に標準化された方式である。 MPEG-2 Audio BCとは異なり、符号化アルゴリズムにおいてMPEG-1 Audioとの互換性はない。ファイルに格納した場合の拡張子は、「 *.mov, *.mp4, *m2ts, *.m4a, *.m4b, *.m4p, *.3gp, *.3g2」または「 *.aac」。なお、放送ではADTS (Audio Data Transport Stream) と呼ばれるヘッダ形式で伝送されることが多い。サンプリング周波数はMP3が最大48kHzまでだったのに対し、AACは最大96kHzまで対応している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「AAC」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Advanced Audio Coding 」があります。
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